GoogleAnalytics基本操作

GoogleAnalyticsにアクセス

Google Analyticsに対応済みのGoogleアカウントでログインした状態で、下記短縮URLからGoogle Analyticsにアクセスします。

http://ow.ly/4Y0B3

Google Analyticsにアクセスすると、下図のような画面が表示されます。対象となるサイトの「すべてのウェブサイトのデータ」をクリックして進みます。

GA_login

レポート参照期間の選択

デフォルトでは、直近の1か月が選択されていますが、別の期間を参照したい場合は以下の箇所で期間を選択します。

GA_time

1いつからを入力・選択します。

2いつまでを入力・選択します。

レポートの選択

GA_selection_report

GoogleAnalyticsで、まず使用するレポートは上記赤枠の3つ「ユーザー・集客・行動」です。

1ユーザー

純粋なアクセス数を見るには「ユーザー」のサマリーを見るのが一番シンプルで分かりやすくオススメです。その他にも、どんなデバイスで見ているか、どこに住んでいるユーザーか、などサイトにアクセスしているユーザーの属性を色々と確認できます。

2集客

集客では、主にどういった経緯でこのサイトに訪れているかのデータが色々見れます。「検索ワード」や「参照サイト」など、またリスティング広告GoogleAdwordsと連携していれば、広告のレポートもこちらで閲覧可能です。

3行動

主にユーザーはどこを見ているかについてのレポートになります。具体的に言うと、どのページが一番みられているか、などや、どのページを最後に離脱しているかなどが確認できます。

参照データの各呼称について

GA_report_name

2015年4月時の情報です。情報が古い場合がありますので、正確な情報はGoogleサイトでご確認ください。

1セッション数

ユーザーがサイトにアクセス(セッション)した回数です。ユーザーがサイトで30分以上操作を行なわなかった場合、それ以降の操作は新しいアクセスとみなして、カウントされます。いったんサイトを離れたユーザーが 30 分以内に同じサイトに戻ってきた場合は、数値は増えずに同じセッションとして扱われます。

2ユーザー数

ある期間内のユーザーのセッションした回数です。一定期間中(非公開)の同一ユーザーの複数セッションはユーザー数1とカウントされます。

3ページビュー数

ページ単位でのセッションした回数を表します。同一ユーザーが10分で3ページ閲覧すれば、ユーザー数とセッション数は1、ページビュー数は3とカウントされます。

4ページ/セッション

セッションしたユーザーが閲覧した平均ページ数です。

5平均セッション時間

1セッションあたりの平均滞在時間です。

6直帰率

1ページだけ閲覧してサイトから離脱した割合です。

7新規セッション率

新規訪問の割合(推定)。

応用編

検索ワードを解析

ランディングページを解析

2013年10月10日