7.Stripeの本番APIキーを有効にする為の操作

Stripeアカウント開設後、そのままでは、実際にクレジットカード決済で収納する事ができません。その為の操作を以下にあげます。

➀メールアドレスの確認を行う

作成したアカウントのメールアドレスへ確認メールが届いていますので、「メールアドレスを確認」を行います。

メールアドレスの確認が完了すると、ロックされていた「Stripe アカウントを有効にする」が開放されますので、次のステップに進みます。

②Stripeアカウントを有効にする

「Stripe アカウントを有効にする」を開き、「今すぐ開始」を選択します。

アカウント有効にするために必要事項を入力する

アカウントを有効にする為に以下を設定します。最低限、ユーザーが安心して決済できる為の情報入力です。比較的容易なStripeなので、早ければ数分で入力できますので、正しい情報を入力していきましょう。

  • 事業者情報 屋号や住所、連絡先など
  • 事業情報 本決済を使うURLや業種、お問い合わせ先など
  • ビジネスの代表者 代表者の情報
  • 銀行口座情報 決済後に振り込む先の口座情報
  • 改正割賦販売法に関する質問 法律に伴う質問事項
  • 2段階認証 限られた人のみアクセスできる為に必須です

改正割賦販売法に関する質問の補足

とても重要な事項なので、熟読の上回答する必要があります。
特に問題なくWebサイトでシンプルに決済機能を使う場合は、すべて「いいえ」で有効にできます。
※万が一、支払いでトラブルがあった場合は見直してもいいかもしれません。

③本番APIの取得が開放

以上で、本番APIが取得できるようになります。

クレジットカード決済Stripeまとめ

  1. Stripe(ストライプ)の開設:クレジットカード決済の導入
  2. 初期設定:Simple Stripe Checkout
  3. メール設定:Simple Stripe Checkout
  4. 商品登録:Simple Stripe Checkout
  5. 決済ボタンを埋め込む:Simple Stripe Checkout
  6. テスト決済をしてみましょう:Simple Stripe Checkout
  7. Stripeの本番APIキーを有効にする為の操作

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6.テスト決済をしてみましょう:Simple Stripe Checkout
初期設定がテストAPIキーであれば、本番のような決済をテスト確認できます。Stripeは特に簡単に決済できてしまう為、本番を実装する前にテストをおすすめします。 決済ボタンを埋め込んだページで決済ボタンをクリック テスト用のAPIキーを入力しておくと、決済ボタンをクリックした後に立ち上がる決済フォームの右上に「TEST MODE」と表示されるは……
5.決済ボタンを埋め込む:Simple Stripe Checkout
商品のショートコードをコピー 左サイドメニューの[商品一覧]に移動して、対象商品のショートコードをコピーします。※クリックするだけでコピーされます。 ショートコード例 [gssc code=1] 決済ボタン用のブロックを追加する ショートコードをコピーしたら、次は投稿に貼り付けます。 をクリックし、一般ブロック内……
3.メール設定:Simple Stripe Checkout
ここでは、実際に決済があった際に届くメールの設定を行います。SSCでは、現在シンプルに使う事を目的としている為、 販売者向けメール設定 販売者向けメール設定は、サイト所有者宛てに届くメールの設定です。 受信メールアドレス決済された事をお知らせする通知を受けたいメールアドレスを設定してください。 送信元メールアドレス通知の発信……
4.商品登録:Simple Stripe Checkout
SSCメニューの「新規登録」のページに行くと、商品を新規登録する画面にいきます。そこで以下の必要な内容を入力し、保存を行うと商品登録が完了です。 価格提供者商品名通貨ボタンの名前 価格 税込価格を入れます。この価格でクレジットカード決済されます。 提供者 提供者の名前を入れます。法人名であったり、サービス名であ……

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